11月6日(日)　神戸ATSジュニアカップU – 8大会、U – 9大会

こんばんは！髭剃り負けしたお肌に保湿クリームを塗りたくっていましたゆうちゃんです！(笑)

保護者の皆様、本日は朝早くからお疲れ様でした。朝こそ晴れていましたが時間が経つにつれて雲が多くなり、昼から風も吹いてくるなど非常につらい天候でした。寒空の中じっとしているのもかなり体力を消耗したことと思います。
僕は帰ってご飯を食べてから気づいたら5時間ぐらい寝ていました。

さて、本題の神戸初遠征。いかがだったでしょうか。
人工芝のきれいなコートで、すぐそばには海があったりととても素晴らしい環境でした。
全体として午前はU-8の部、午後からはU-10の部に分かれての交流試合でした。10分1本6人制の試合でいつもよりコートが広く、普段のレッスン時とは異なっており生徒さんたちの間には少し浮足立った雰囲気がありました。

ではまずU-8の方から。
参加してくれた生徒さんの人数はちょうど6人で全員がフル出場できました。普段からレッスンも休まず参加してくれているメンバーだったので、意思の疎通はよくできていました。
5試合行って2勝2敗1分とまずまずな結果になりました。いつも練習しているポゼッションであったりドリブルであったりと度々トライする場面はありましたが、なかなか思うようにいかず試行錯誤している様子が多かったです。やはり相手チームはどこも2年生主体でフィジカル面での負担がかなり重かったのではないでしょうか。その中で相手のプレッシャーや間合いを感覚的にですが理解している子もいて頼もしく思いました。ミーティングの際何度も話したように、フィジカルで劣る相手に真っ向からぶつかっても打開は難しいです。タッチ数を減らすなり、サイドに大きく散らすなどシンプルに展開していくことが重要です。しかしながら、球際ではきっちり詰められていたところはとてもよかったです。どの試合も形にはなっていたと思うので、またこれから細かい技術をどんどん磨いていきましょう。

続きましてここからU-10に。
久しぶりのU-10の試合となりました。思い切って試合に臨んでもらうため細かいところにはこだわらず、最初のミーティングの時から、遠慮しない、人任せにしない、諦めない、といったところを中心に話しました。また戦術ではディフェンス面を重視し、ファーストDF、セカンドDFについてだけ厳しく追及しました。結果としては勝ち星にこそ恵まれませんでしたが、大荒れするということもなく堅い試合運びになりました。
そして先日のブログでも告知されていた通り、U-10の目玉とも言えるのが VS ヴィッセル神戸戦です。
何はともあれ10分でも試合ができたのはとても貴重な経験になったと思います。ヴィッセルのアップや試合を観ている限り、やはり小学4年生とは思えない体つきや動きで明らかに周囲を圧倒していました。ギャラリーも多く生徒さんたちにとってはそのプレッシャーとの戦いもあったことでしょう。展開次第では2桁失点も考えられた試合でしたが、結果は0-4とかなりの善戦をしてくれました。開始5分までは0-1と耐えていたものの、最後は地力の差でやられてしまいましたね。この試合については大きな反省点もなく、歩く暇はないという僕の厳しい指示にも生徒さんたちはよく応えてくれました。文字通りチーム全員で何とか今出せるベストは尽くせたのではないかと思います。少しだけ僕個人の反省をさせていただくと、ロングシュートに対する警戒、マイボールでの時間の使い方、プレッシャーのかけ方などが挙げられます。この辺を徹底させることができていれば少なくともあと1失点は防げたかなと思います。

ブログを書きだしてそろそろ3時間が経過するところなのでこの辺で終わりにしたいと思います。

生徒の皆さまご父兄の皆さま遠方にも関わらず参加有り難う御座いました！